猫背ってどうしてなるの?
2018年02月12日(月)
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皆さんにも、多少の身体のねじれやゆがみはあります。
なぜ、猫背になるの?
なぜ、ねじれたりゆがんだりするの?
よく質問を受けます。
多くは生活習慣が関わっています。
例えば、猫背ですが
例を一つ上げると肺を使わなくなることが挙げられます。
子供の時やお子様を思い浮かべるとわかりやすいと思いますが、
よく「はぁはぁ・・」と息切れをさせて一生懸命に遊びまわったり、運動したりしていませんか?
要するに肺をよく使うということは、肺活量をあげ、肺の体積は大きくなります。
それでは、今から大きく息を吸ってみましょう。
どうですか?
背筋がのびて頭が起き、胸が張り、姿勢がよくなることがお判りいただけると思います。
そうです。
年を取ってくると息切れをするまで運動をすることがなくなってしまい、
肺の体積が減って、肺がしぼむので、腕が前に巻き込む形になり
その結果として、猫背になるのです。
息を吸うことで猫背が改善される方はまだ軽度です。
しっかりと肺を使う運動。つまり有酸素運動を行うことで予防ができます。
深呼吸を毎日行い、猫背予防に努めてくださいね。
それでもまだ猫背が治らないという方は、
自力で矯正するのは難しいので、当院の猫背矯正をお受けください。
胸椎、筋肉、頚椎のあるポイントを治さないと
変形して治らなくなってしまいますよ
心と身体の健康回復センターやつひめ
ワンポイントアドバイスでした。