作業療法士がオススメする更年期を乗り越えるヨガポーズ

2019年05月28日(火)

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yukikoです。

多くの女性が閉経を迎える年齢の前後10年(40歳半ばから60歳ごろまで)を「更年期」と呼びます。
この更年期に、女性ホルモンのエストロゲンが減少することで起こる心身の様々な不調がいわゆる「更年期障害」と呼ばれるもの。

一般的に、更年期障害は、めまい、ホットフラッシュ、背中や腰の痛みなどの身体的症状が多いですが、時にうつや不安感など精神的な症状も併発する方もいらっしゃいます。

うちのスタジオにも問診票に更年期の悩みを書いてある方も多くその不調を改善したく通っていただいている方も沢山いらっしゃいます。

今回はそのような更年期に悩まさせている方に情報をお届けしていきたいと思います。

更年期障害を和らげてくれる!?ヨガの効果って?

実はヨガには更年期の症状を和らげてくれる効果があると言われています。

まず、その一つが自律神経を整えることが出来るということ。

自律神経ってよく聞くけどいったい私の身体にどんな役割を果たしているの?

更年期障害は女性ホルモンの減少が大きな原因ですが、残念ながら体内のホルモン量は、自分の意志ではコントロールできません。

体内の女性ホルモンは自律神経と大きなつながりがあり、共に大脳視床下部でコントロールされているので、自律神経が乱れると、同時にホルモンバランスも乱れるのです。

つまり自律神経とは意図的に整えるのではなく、身体や心んおバランスが整うことでこの自律神経は穏やかに調整できるというもの。

つまり。。。自律神経を整えればホルモンバランスも整うのです♪

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つから構成されています。

まず、自律神経を整えることでホルモンバランスが改善されれば、めまいが無くなります。

そうすると、、、

更年期障害特有の

・ホットフラッシュ
・めまい
・血圧変動

などの症状の緩和がきたいできるわけです。

自律神経が整うと、気持ちも整う!?

ヨガで呼吸の事をよく言われると思うのですが、ハタヨガの腹式呼吸、とくに吐く息で副交感神経を優位にしてくれます。

これによって気持ちが安定し、不安や怒りなどの感情をコントロールすることが出来やすくなるのです。

身体の痛みが楽になる

更年期障害の中で、背中や腰、首などが痛いのがなかなか改善しないというもの悩みの一つ。

ヨガは、身体のインナーマッスルを動かすので、身体の内側のコリや筋肉の張りを改善する効果も期待できます。

つまり、動かさないことによる痛み、過剰に外側アウターだけで動いていることからくる痛み、どちらに対してもアプローチできるわけです。

いかがだったでしょうか?

お薬に頼るのも一つの解決法ですが、できるだけお薬でなく自分の自己治癒力を高め改善していきたいですよね。。。

更年期の症状にお悩みの方はハタヨガ、ハタヨガよりもっと呼吸を深めるリラックスヨガもおススメです。

身体の硬さ、年齢も全く関係がないのがヨガです。今からでもすぐはじめられます。

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